2025年度引退ブログ第5弾「価値ある3年間」雲雀　悠雅

やめたい
そう思う日が多くありました。
三年間そう思う日の方が多かったと思います。
楽しかったサッカーが何も楽しくなりました。
入学初めから周りのレベルに圧倒されたが自分なりに努力しようと頑張りました。
だけど、思うように結果が出なかったり、体力的にも精神的にも限界だと思う日がたくさんあり努力する気持ちも段々となくなっていきました。親に辞めたいと相談することも何回もあり、だけど親は最後まで頑張れと背中を押し続けてくれました。辞めていいよと言われてたら辞めてました。最後まで背中を押してくれてありがとう。
そのおかげで三年間続けることができました。
コーチたちにはたくさん怒られました。
正直なんだよと思う時もありました。今振り返るとあの厳しさは本気で向き合ってくれていた証拠だったと思います。またクーパー走の時には苦しくてもう走りたくないと思う日々でした。そこでもしっかりと向き合ってくれました。
特に黒川先生ありがとうございました。毎回グラウンドに来て応援してくれて自分のために時間を使ってくれてありがとうございました。期待に応えられなくて正直悔しかったです。
正直、途中でやめた方が楽だったとおもいます。引退した今、三年間続けたことに後悔はないです。この三年間のおかげで強くなれた気がします。
ここまで支えてくれた家族、仲間そして監督コーチ感謝しています。
頑張っている仲間がいたから自分も諦めずに頑張ろうと思えましたありがとう。
この三年間は良い思い出でした。
これからも頑張ります。