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2025年度引退ブログ第2弾「三年間を振り返って」 武田 陽生

私がこの三年間を終えて感じていることはやりきった達成感です。私は全国高校サッカー選手権に出たいという夢を持ち大成高校に入学しました。ですが、入学して周りのレベルの高さに驚きました。無名のクラブチームから来た私は通用するはずもなく一年カテゴリ一の頃は全く試合に絡む事が出来ませんでした。一年カテゴリーが解散され、私はCカテゴリーに配属されました。その時のCカテゴリーのコーチは吉田コーチで頭を使った練習をしていて毎日の練習がとても楽しかったのを覚えています。加えて、飛弦先輩や、八巻先輩など優しい先輩ばかりでとても雰囲気が良くプレーしやすかったです。この頃はある程度試合に絡む事が出来ていて楽しかったです。ですが、上のカテゴリーに上がる事は出来ず、悔しい思いをしました。二年になり、吉田コーチから柴田コーチに変わりました。
最初の方は試合に絡めていましたが徐々に試合に絡めなくなって来ました。原因は自分のやる気だと分かっていました。しかし、この頃はサッカーがつまらなく感じ、プレーも上手くいきませんでした。今はとても後悔しています。三年になり、甲斐さんがコーチになりました。甲斐さんは私にキャプテンを任せてくれました。正直なところ地区ユースリーグは優勝出来ると思っていました。しかし、アローレ八王子に負けてしまいました。最後の一年間はあっという間に終わりました。リーグ戦は優勝する事が出来ず悔しい思いをしました。ですが、それ以上にみんなとサッカー出来て楽しかったです。最高な仲間に恵まれて良かったです。くだらない事を話し合って笑ったり、たくさんの楽しい思い出を共有し合った仲間と朝早く起きて弁当を作ってくれたり、どんな時でも応援してくれた両親、本当にありがとうございました。またみんなでバカみたいな事が出来る日を楽しみにしています。

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