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【1年生】TUL 第8節 vs. 堀越

2025年11月14日(金)、穎明館中学・高等学校にてTokyo-Unity-League第8節となる試合が行われました。対戦相手は堀越高校です。前節から約2週間と、期間が短かった中で一つ一つの練習を大事にして日々サッカーと向き合ってきました。今節こそ勝ちを掴みたい所です。 
 
予定通り午後5時半にkickoff。徐々に空が暗くなり寒さが増してきた中で前半がスタートしました。前半12分、中野(13)が得点。早い段階での得点と共に先制点を得る事ができました。ここから流れを作っていきたいところです。8分後の前半20分、梅田(24)がシュートを放つも、ゴール横に外れ得点とはなりませんでした。得点とはならなかったものの、チームの士気を上げるプレーとなりました。 
 
その後も何度かシュートチャンスが訪れるも得点までいかず、1-0のまま前半が終了しました。決めなければならない所でしっかり決めきる、という前節のUnityでの課題が今節も残っています。 
 
ハーフタイムでは、選手同士でコミュニケーションをとり各々前半のプレーを振り返りました。その後、ハーフタイムでの交代選手も交えコーチや選手でよく話をして後半の試合へと臨みました。 
 
そして後半kickoff。前半と同様、中々決め切る事が出来ず攻めて攻められての繰り返しという苦しい状況が続きました。そして試合も終わりに近づいてきた後半33分、木下(10)がフリーキックを獲得し、試合が動きました。フリーキックで木下(10)により放たれたカーブのかかったボールがゴールに吸い寄せられていきます。相手GKがボールに触れ、阻まれたかと思われましたが、そのままGKの後ろへと飛んでいき、ゴール。苦しい状況での得点は仲間を鼓舞する得点となりました。そして試合終了直前、育野(7)のパスを受け野島(23)が前線へ飛び出しそのままシュートを放ちました。ボールは楕円を描きながらゴールへ向かい、GKの手に触れる事なくゴールネットを揺らしました。 
 
仲間の歓喜の声と共に試合終了の笛が鳴り、試合終了となりました。 
 
決めきるところで決めきれず、苦しい場面が続いた事は前節から課題として継続しています。しかし、そんな中でも先制点から少しずつ自分達の流れを作り出し前を向いて試合へと臨む事ができました。そして、勝ちを掴み取りました。まだまだ努力していくべき点はありますが、確実に少しずつ実力はついてきています。今後も努力を怠らず、日々成長していきたいと思います。
応援有難うございました。
引き続き、宜しくお願いします!! 
 

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