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【1年生】TUL 第6節 vs. 国士舘高校
2025年10月13日(月)、国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場にて、Tokyo-Unity-League第6節となる試合が行われました。対戦相手は国士舘です。
5月に行われたオーシャンカップで、2度敗戦し、優勝を譲ってしまった国士舘。Unityで借りを返すと約束してから5ヶ月の時を経て、ようやくこの時がやってきました。この期間、たくさんの努力をし、積み上げてきた成果を今ここで発揮します。
朝早くに集合し、9時半のキックオフに向けてウォーミングアップを開始。当日は風が強く、ボールの動きの予測が難しい中でゲームが始まりました。
前半kickoff。絶対負けられない戦いに、チーム全体に緊張が走ります。しかし、そんなことも感じさせないくらいに、ピッチの中では声がかかり、開始直後から大成ボールで攻め込むシーンが多く見られました。
前半10分、ペナルティエリア付近でボールを持った94篠崎(快)が91篠崎(晴)へとパス。そのまま91篠崎(晴)がシュートし先制点を獲得した。この1点で流れに乗った大成高校は、7分後の前半17分、またも94篠崎(快)がボールを持ち、92大釜へパス。チーム全体の連携で2点目の獲得に成功した。
その後も大成高校はボールを持ち、自分たちのペースで試合を展開する時間が多く見られたものの、追加点を決めることができず、前半終了。ハーフタイムではメンバー全員で作戦を再度確認し、流れを掴んだまま試合を再開できるように話し合いを行なった。
後半kickoff。6人の選手交代をし、再びピッチに戻ります。試合が再開するも、得点の流れを取り戻すことができず、チャンスはあるが決めきれない時間が長く続きます。
後半で試合が動いたのは、34分。残り時間あと10分となり、試合もラストスパート。これまで60分近く点が動かなかったものの、もう一度得点のチャンスがおとずれる。ゴールの正面で貰ったフリーキックから、26原が直接ゴール。3点目を獲得。数人の壁を避けるように大きくカーブした球がキーパーの横を通りネットを揺らした。
再びノリに乗った大成高校は攻め込むことをやめず、自らチャンスを作り出す。試合時間残り5分ほどとなった、後半39分、コーナーキックにて中央に綺麗に上がったボールを95西川がシュート。キーパーにキャッチされるも、わずかにラインを超え4点目の獲得となった。その後5分間、点は動くことなく試合終了。4-0で勝利した。
オーシャンカップでは負けてしまった国士舘でしたが、Unityでしっかりと勝ちを収めることができました。これからも日々練習を重ね、チームとしての団結力を上げてしっかりと結果を残せるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。
