2024年度引退ブログ第7弾「3年間」増田　颯大

自分は3年間大成でサッカーをやってきて、満足できるものが何ひとつなかった。2年の時にトップチームの大会に呼ばれていたが、大きな怪我を負ってしまい、約半年間サッカーができないことに自分にとっては人生で1番辛い時期だった。その時は辞めたいと思っていた。でも諦めたくなかった。自分にもチャンスがあると信じて努力してきた。3年になってからは怪我ばかりして、チームメートにも迷惑をかけた。周りを失望させるような言葉や行動をとったせいで、チームメートや監督、コーチからの期待を裏切るような日々が続いた。もう俺は大成に必要ないんだなと思った。でも自分は最後まで頑張りたいと思った。サッカー部を途中で辞めたりせず、チームとして最後までやり続けて良かったと思う。
この3年間大会には全く出れなかったけど、合宿や練習でしっかり頑張れて良かった。次の舞台では人間的にも成長し、自己を律することができる人材になりたいと思います。