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引退ブログ第三十二弾「3年間を振り返って」
私は中学では中体連でサッカーをやっていて高校ではサッカーを本気でできる所に行きたいと考え大成高校に入学した。大成に入って最初の練習で今までの自分がやってきたサッカーがとてもレベルの低いものだったことを思い知らされた。推薦組や一般組でも上手な人がたくさんいて最初は試合もベンチから見ている時間の方が長かったし朝練は走りだけの日もあって本当にきつかった。それでも毎日練習に取り組んでいると少しずつプレーが良くなってきてスタメンで試合に出れるようになり1年の冬頃にCチームに上がることができた。そこでもまた自分よりうまい人がたくさんいてCチームになって最初のリーグ戦はベンチ外で副審をしていてとても悔しかった。それでも日々努力を重ねると次の試合からは試合に出れるようになりスタメンでも出れるようになった。そして3年になって試合に出る機会はあまりなかったけどAチームまで上がることができた。中体連出身の私がAチームまで上がれたことは高校3年間の中でとても良い思い出だ。そして私がそこまで頑張れたのは家族やそれまで一緒にやっきてた仲間達の存在が大きかったと思う。私の本気でやるサッカーはここで終わりだけどこの3年間の経験はとても貴重で大切なものだ。私はこの経験をこれからの人生に活かしていきたい。