引退ブログ第二十九弾「3年間を振り返って」

僕は「全国高校サッカー選手権大会出場」といった目標を実現させるために大成高校を選びました。
推薦で入学できたため、一年生の頃は1Aで活動することができ最初の方はスタメンで出ることが多かったです。しかし、夏に怪我をしてしまい復帰後はなかなか自分の思うようなプレーができず試合に絡むことが減り1年生を終えました。
2年生ではAに上がれることはできず、Bで活動していました。1Aでスタメンで出ていたほぼ全員がAに上がり悔しい気持ちでいっぱいでした。Aに上がれるようBで結果を残そうと強く決心しました。そこで「地区一部リーグ無失点優勝」といった目標をかかげ、日々の練習に取り組んでいました。当時のコーチは日野先生でよく走りをかけた罰ゲームをしていました。お互い走りたくないといった強い感情があったため味方を削ったりズルをしたり毎回喧嘩をしていたことを覚えています。そんなこともあり、最終節の片倉戦で3失点してしまいましたが、目標である地区一部リーグを優勝することができました。このBのメンバーでできたことはとても楽しく最高な時間でした。
3年生ではサッカーを辞めたくなるほどの苦しい1年間でした。Aに上がることはできましたが、約1年間を通してスタメンに出場できたのは2回だけ…明星と日大豊山との試合だけです。入学前からの目標であった、高校サッカー選手権大会に出るといった目標とは遠ざかり、試合に絡むことができずベンチ外でした。こんなに悔しい思いをしたのは初めてでしたが、いつも一緒に帰っている友達に助けられ次のステージで頑張ろうと心に誓いました。
これから大学でもたくさんの壁に直面すると思いますが大成高校で積み上げたことを忘れずに頑張って乗り越えようと思います。