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引退ブログ第二十五弾「大満足」

今から書くことはこれまでの3年間を簡潔にまとめたものです。自分は仮入部の時に能力不足な人が集められ戦力外通告を受けたうちの1人でした。この頃は本当にサッカー嫌いでした。正直トラウマです。そこから3年になるまで1度もカテゴリーが上がることなくずっと最下層のカテゴリーにいました。チームに馴染み始めたくらいの時、下のカテゴリーの中では活躍してた方だったと思います。上にあがりたいという気持ちもありました。でも少し満足している自分もいました。試合にも出れて自分のやりたいように出来ていたのでその環境を居心地良く感じてました。しかし3年生になった頃に1つカテゴリーが上がったことをきっかけに2ヶ月でAチーム入りしました。ここまで急に上にあげられた理由は自分でもよく分かってません。内心怖かったです。また2年前のように全く歯が立たず戦力外通告を受けたときのような絶望を味わうのかなとか思ったり、でも意外と何とかなりました。でもやっぱり何もかも違いました。みんな超上手かったです。上手い人の中でやるサッカーも超楽しかったです。一気に見てる世界が変わった気がして、今まで見たことないような景色でプレイすることが出来ました。最終的には西が丘という大舞台で、すごい応援の中、サッカーができて最高に楽しかったです。負けたことも死ぬほど悔しかったです。でもAチームまで来れて良かったと思いました。間違いなく自分のサッカー人生で1番最高の瞬間でした。もうサッカーは大満足です。Tリーグの最終節、引退試合が寝坊でベンチ外になったことだけは心残りですが、最高の3年間だったと思います。大学ではのんびりフットサルでもしたいと思います。
3年間支えてくださった監督、コーチ、家族に感謝します。3年間ありがとうございました。

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