お問い合わせ

引退ブログ第十三弾「悩み抜いてみんなに支えてもらった3年間」

僕が大成高校と出会ったのは中学生の3年生の頃、当時のチームの監督の方がアポをとってくださったことがきっかけで、ご縁あって僕は当時のAチームの練習に参加させていただきました。そこで先輩方の高校サッカー選手らしさや強さを目の当たりにし、「こんな選手になって活躍してみたい」と思い大成高校への入学を決めました。
僕がこの3年間のサッカー部の活動を通して大切だと思ったことは自分を支えてくれている人に感謝することです。入学当初から2年生の最初の頃までの僕はただ自分のことだけを考えてチームのことは二の次でがむしゃらにサッカーに対して取り組むプレイヤーでした。しかし、2年生の中盤に立て続けに怪我をしてしまい、思うようにプレイできない日々が長く続き、入学前に思い描いていた自分と今の状況とのギャップに次第に焦りや苛立ちを感じ、悩みを抱え、サッカーが嫌いになってしまいそうなほど苦しい思いをして、練習や試合に行くのにも足が重くなり、鬱々とした日々を送っていた時期がありました。
そんな時にも家族、特に母が遠方から通うため朝練の時などは朝4時頃に早起きをして仕事で忙しかったり、眠かったり絶対するはずなのに、ほぼ毎日僕のために弁当を作ってくれて、いつも通り笑顔で接してくれたりしたことや、チームメイトが辛い状況でも一緒に頑張ろうと励ましてくれて自分の気持ちを同じ視点になって親身になって聞いてくれてアドバイスをくれたり練習後に残って一緒に自主練をしてくれたこと、スタッフ陣の方々が悩んでいる僕に対して手を差し伸べてくれたり、今までと様子が変わっていると気にかけてくれたことなど、たくさんの人が僕のことを様々方向から支えてくれました。言った本人からしたら何気ない日常会話の一言だったとしても、当時の僕にとって心の支えとなっていました。
このような僕のことを支えてくれる人達のありがたみ知ると同時に、今までの自分が誰かの力になったり、心を支えるような行動をできていなかったことを痛感し、「僕を支えてくれる人達に与えてもらった分は返さなければならない」という思いを原動力に日常生活を過ごすよう心がけて自分から行動するようになり、いつのまにかサッカー選手の前に1人の人間として大きく成長することができていました。
2年生の自分が精神的に苦しい中で、誰かのために行動しようとする心を身につけてることができたからこそ、3年生になり進路などで自分に見切りをつけて早期引退をする選手が増えていく中で支えてくれる人に少しでも恩返しをしたいと思いとどまることができ、最後まで部活をやり切れたのではないかと、今になって思います。
もし、あの時何となく周りの雰囲気に流されて部活を辞めてしまっていたら、最後の夏合宿や選手権での全体応援など、普通の生活ではなかなかできないようなことを経験できていませんでした。悩んだ末に「最後までやり切る!」という判断をした自分とその決断を後押しした誰かのために行動しようとする心をよくやったと褒めてやりたいです。
改めて僕の3年間はたくさんの人の支えがあったからこそ豊かなものになってと思います。本当にありがとうございました!
【最後に】
(後輩達へ)
気難しい先輩だったかもしれないけど一緒のチームでプレイしてくれてありがとう、
3年間は嵐のように一瞬で過ぎ去っていきます。自分の芯をしっかり持って生活してどうか後悔のないような3年間を過ごしてください。俺がいうのもおこがましいけどみんなに期待してます、目標に向けて頑張ってください。
(両親へ)
一番見たかった姿を見せられなかったのは本当に申し訳ないけれど、一番近くで誰よりも本気で応援してくれてありがとう。誰よりも僕のことを想ってくれて大変な思いもたくさんかけていたのに、自分勝手に迷惑をかけてしまってごめんなさい。
最高の両親がいてくれたからこそ、僕の3年間は良いものになったと思います。
まだまだ半人前でこれからもたくさん迷惑かけると思いますが一人前になれるように精一杯努力するので、見守りと応援をよろしくお願いします。
拙い文章でしたが最後までありがとうございました。    

お問い合わせ

お問い合わせはこちらからお願い致します。