お問い合わせ

引退ブログ第七弾「高校サッカー」

こんにちは。ここでは僕の高校サッカーストーリーをコンパクトに書いていこうと思います。
入部したての頃はディフェンス系のポジションをやることが多く、人より声を出して、スライディングしてボールを奪っておけばある程度評価してもらえました。でもサッカーはスライディングだけじゃないので時間が経つにつれ選手は色々な要素を総合的に見られ、結局1年の頃は上に上がれませんでした。そして2年生の時、その数あるサッカーの要素の中で僕が1番欠けていたのがメンタルということに気付きました。僕は物怖じしない性格なのですが、僕より上手い人とプレーする時は、「俺より上手いんだから何も言えない」という思考になり自然と萎縮してしまうことがたくさんありました。その他にもつらいことや自分の苦手なことには100%を出さず自分に甘える癖がありました。そのせいで練習中何度もコーチにキツいこと言われては試合に出られない、という時期が続きガチ泣きしそうでした。でもコーチは僕にそれくらいのこともできないとこの先サッカーはやっていけないということをこういう形で教えてくれてるんだと思い、歯を食いしばって耐え続けました。冬頃、昇格のチャンスがある遠征があり、そこで活躍することができました。そして3年の頃、ようやく上に上がることができて更にレベルの高い選手たちとプレーできるようになりました。最初の方は萎縮していたけど自分のプレーも通用することに気付き、今までにない楽しさがありました。なのでもっと高いレベルのサッカーは更に楽しんだろうなと思います。
高校サッカーはこれで引退したけど僕はこれからもサッカーをやっていくので、ハイレベルで楽しいサッカーができるように頑張ります。

お問い合わせ

お問い合わせはこちらからお願い致します。